アプリで作成した次の情報は、すべて端末の内部ストレージ(アプリ専用のデータベースとファイル)にのみ保管されます。
• クラス名と種類、児童生徒の番号と名前などの名簿情報
• 観察記録の本文、タグ、作成日時
• 録音した音声ファイルと音声認識の結果
これらの情報は外部に送信されず、開発者はいかなる方法でもアクセスできません。アプリを削除すると、これらの情報も端末から削除されます。
録音した音声は、iOS・Androidのオンデバイス(端末内)音声認識機能のみを使ってテキストに変換します。アプリは端末内での認識を必須とするよう設定されているため、音声がApple・Googleのサーバーを含む外部に送信されることはありません。
認識精度を高めるため、現在のクラスの児童生徒の名前一覧を端末内の認識機能に参考情報として渡しますが、これも端末の外には出ません。
音声記録機能を使うときにのみ、マイクと音声認識の権限を求めます。録音はユーザーが自ら開始したときにのみ行われ、バックグラウンドで勝手に録音することはありません。
アプリがネットワークを使用するのは次の場合のみで、いずれにも児童生徒の情報は含まれません。
① アプリ内課金(Pro)の処理:購入状態を確認するため、RevenueCatのサービスと通信します。このとき購入履歴と、アプリが自動生成したランダムな識別子が送信されますが、名前・メールアドレスなど個人を直接識別する情報は送信しません。
② アプリのアップデート確認:アプリの画面構成を最新に保つため、Expoのアップデートサーバーからアップデートファイルをダウンロードします。このとき、アプリがインストールごとに自動生成したランダムな識別子(EASクライアントID)と、アプリのバージョン・プラットフォーム(iOS・Android)の情報が送信されますが、端末に保存された記録は送信されません。
③ Androidの音声モデルのダウンロード依頼:端末内音声認識の言語モデルがインストールされていない場合、アプリが端末の音声サービス(Google)にモデルのダウンロードを依頼することがあります。ダウンロードはOSが行い、児童生徒の情報は含まれません。
④ 匿名の利用統計(PostHog):アプリの改善のため、どの機能がどれくらい使われているか(例:記録の保存・書き出しの回数、画面の移動、アプリのバージョン・言語・地域設定・端末の種類)を、アプリが無作為に作った識別子とともに送信します。児童生徒の名前、記録の内容、タグ・クラス名、検索語は送信しません。利用統計は1年間保管した後に削除します。
⑤ エラー報告(Sentry):アプリが異常終了したりエラーが起きたりした場合、原因を直すために技術情報(コードの位置、アプリのバージョン、端末・OSの情報)を送信します。画面に表示された文字や児童生徒の情報は送信しない設定になっています。エラー記録は30日後に自動的に削除されます。
①・②・④・⑤の通信の過程で、端末のIPアドレスが各サービス提供者(RevenueCat・Expo・PostHog・Sentry)のサーバーで処理されることがあります。④・⑤ではIPアドレスを保存せず、位置情報も収集しません。代わりに端末の言語・地域設定(例:ja、JP)を送信します。
広告や、他のアプリ・ウェブサイトをまたぐ追跡は使用していません。④・⑤は、アプリの 設定 > 匿名の利用統計・エラー報告 でいつでもオフにできます。
ユーザーが自ら実行するバックアップ機能は、記録を暗号化したファイルを作成し、ユーザーが選んだ場所(「ファイル」アプリ、他のアプリなど)に書き出します。パスワードはユーザーだけが知っており、開発者がパスワードを復旧することはできません。書き出したファイルの保管と管理の責任はユーザーにあります。
書き出し機能(テキストのコピー、PDF、Excel)も、ユーザーが選んだタイミングで、ユーザーが指定した場所にのみ渡されます。
元の音声と記録の書き出しは、1件の記録の元の録音、本文・最初の認識文・修正履歴、改ざん確認用のハッシュ(SHA-256)を1つのZIPファイルにまとめ、ユーザーが指定した場所に共有します。このファイルは暗号化されておらず児童生徒の実名を含むため、共有先を確認してください。アプリが作った一時ファイルは共有の直後に削除されます。
このアプリは、教員が業務目的で児童生徒の観察内容を記録するためのツールです。児童生徒本人が使うアプリではなく、児童生徒から直接情報を収集することはありません。
記録された児童生徒の情報は端末の外に出ませんが、所属する学校や教育委員会の個人情報保護に関する規程や教育情報セキュリティポリシーに従うことは、ユーザー(教員)の責任です。端末の紛失に備え、端末のロックとアプリロック(Face ID・指紋認証など)の使用をおすすめします。
アプリにはクラス単位の完全削除と年度末のアーカイブ機能があり、保管期間が終わった記録を整理できます。
4. の①・②・④・⑤の処理に関する管理者(コントローラー)はSynIna Softで、連絡先はsyninasoft@gmail.comです。端末内にのみ保存される児童生徒の情報を開発者が取り扱うことはありません。
処理の法的根拠(GDPRおよび英国GDPR第6条第1項)は次のとおりです。購入の処理は契約の履行(b号)、アップデートの確認はアプリを安全かつ最新の状態に保つという正当な利益(f号)です。
RevenueCat・Expo・PostHog・Sentryは米国のサービスです。米国への情報の移転は、各提供者が用意する保護措置(例:EUの標準契約条項)に基づきます。
匿名の利用統計とエラー報告は、アプリを改善し安定して提供するという正当な利益(f号)に基づくもので、設定でオフにすることでいつでも異議を述べることができます。
ユーザーは、自身の個人データについて、アクセス、訂正、消去、処理の制限、処理への異議、データポータビリティを求める権利があり、データ保護監督機関に苦情を申し立てることができます。ご請求はsyninasoft@gmail.comまでお送りください。
本ポリシーを変更した場合は、アプリのアップデートとともに更新内容をお知らせします。
個人情報の取り扱いに関するお問い合わせは、syninasoft@gmail.com までお送りください。